生徒作品8

先週に引きつづき、
昨年の生徒さんたちの作品の紹介。
あと2回ほどで終了予定...。

これにコリ、
今年はサボらないようがんばります!!

2012生徒作品26

<天然灰白釉銘々皿>

やわらかな落ち着いた白色と
土肌との色合いが相まった、趣ある素敵な作品。
何を盛っても料理を引き立ててくれそうな器。

2012生徒作品27




<白釉青釉彩皿>

白釉に青釉を掛け分け、
窯の中で完成した釉の景色が
とても美しい仕上がりを見せる、
心地良い清涼感を感じる一品。





<釉抜文黒マット釉皿>

撥水剤できっちりと釉を抜いて
描いた市松文様(でいいのか?)、
素地の色肌も良く、シンプルな小皿に
個性を持たせた作品。


2012生徒作品28






<河豚形豆皿>

フグを形取った小皿。
丸い膨らみとおちょぼ口がキュート。
作者は釣りガール...
船頭さんへの素敵なプレゼント!!





<釉抜文黒マット釉浅鉢>

黒マット釉を撥水剤で釉抜きして、
リムにさり気なく描かれた絵柄が
アクセントとなった、
使い勝手の良いサイズの器。
この季節大活躍しそうですね。






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スプーン・今週の教室から

  • Day:2013.01.30 22:44
  • Cat:教室
ちょっと余った時間でちょちょっと制作。
スプーンづくりの様子。

スプーン今週の教室から1

いろいろな作り方がありますが、
今回は簡単に出来る板づくりで、
大きめのスプーンをつくります。

スプーン今週の教室から2










まずは厚めに(1cm程)、
麺棒で粘土を伸ばし、
板状にする。




墨でスプーンの
アウトラインを描き、
少し大きめに
印に添って切り取る。 




丸い石膏型を利用し、
スプーンの丸みを付けながら、
厚み、かたちを整える。
柄の部分は土を締めながら、
麺棒で持ちやすい厚みに整える。




スプーン今週の教室から3











余分な部分を
再度メス等で切り落とし、
柄の角度など調整し、
スプーン先や柄部分の
角度が上がった部分には、
土やスポンジ等で支えを置いて、
半乾き状態に。




持ってもかたちが
崩れない状態になったら、
鋸の刃等でエッジやかたち、
整え丸みを整える。




最後に濡れスポンジで
キレイに均したら、
スプーンの成形の完成!!








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茶香炉・今週の教室から

  • Day:2013.01.29 23:44
  • Cat:教室
今週の教室から『茶香炉』制作工程の紹介。

丸みあるボディーライン にリズムよく開けられた灯窓がかわいらしい。
お茶の甘い香りとロウソクの灯りに癒される日が楽しみです。

茶香炉今週の教室から1

この作品は2作品目...。
楽しみながら、丁寧に仕上げっていった成果です。

茶香炉今週の教室から2







まずは本体と上皿を
玉作りで好みのラインに
丁寧に成形していきます。
成形後灯窓の穴を開けるので、
なるべく薄からず厚からずと、
均等な厚みに整えます。



半乾き状態でロクロに据え、
高台をキレイに削り出します。



削り後本体部分に、
ロウソクの取り出し口と
灯窓の穴のレイアウトを
墨で当たりを付けていきます。



茶香炉今週の教室から3
















今回はこの穴開け道具を使用。
バネを利用したもので、
簡単にキレイな穴が開けられます。
穴の経も3種類あり、他の形もあります。



レイアウトに沿って、
慎重に灯窓を開けていきます。
穴を開ける際は内側に手を添え、
厚みの半分ほど器具を差し込み、
バネ部分をプッシュするだけ。



穴開け後、本体の後ろ部分に
ロウソクの取り出し口を
大きく切り出していきます。
その際はじめに取り出し口の
アウトラインに沿って、
ポンスで穴を開けてからメス等で、
切り出して行くと安全に作業出来ます。



茶香炉今週の教室から4













取り出し口を切り出したら、
その切断面を糸鋸の刃等で均し、
最後になめし皮で整えます。



開けた灯窓の断面のエッジを
筆等で角をとるように丸く均します。
丁寧な作業をすることで、
焼きあがりも変わってきます。



『茶香炉』の成形の完了。
後ろからの絵になります。
2作品目としては、
ちょっと難易度の高い作品ですが、
好きなものを作ることで、
自然と手も動き、
集中して制作出来ます。
焼き上がりが楽しみです。











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今週の教室から

  • Day:2013.01.28 23:54
  • Cat:教室
年末年始と何かとバタバタとしてしまうもの...。
今年は大雪なども重なったこともあり、
生徒さんの出足はボチボチですが、
年明け、気合十分の方々も!!

教室1.26.1
 
この時期になり、やっと落ち着いて制作できるように!!
皆さんそれぞれに、癒しのひと時を満喫
教室1.26.2



湯呑いろいろ...。
電動ロクロだから、
一気にたくさんできあがる。

お世話になった方たちへのプレゼント。
同じものではなく、
それぞれに好みのものを
チョイス出来るように...
土もかたちもいろいろ。


白化粧を施したり、
鉄絵を描いたり、
装飾もいろいろ。

これは嬉しい楽しい、
プレゼントとなりそうです。



教室1.26.3









昨年制作したゴブレットと同じ物を
再度数を増やして制作。
今回は前回と若干違う作り方で...。

まずは本体を玉作りで成形。
今回は脚も同時に成形しておき、
削り後に互いを接着するようにします。

後日、作業の全行程を紹介したいと思います。



教室1.26.4











こちらは丸いボディーが
かわいらしい茶香炉。

2作目となる作品ですが、
頑張って制作に励んだ分、
素晴らしい作品になりそうです。





ちょっと余った時間と粘土で、
制作したスプーン。

スプーンもいろいろな
作り方がありますが、
こちらは簡単にちょちょっと!!



茶香炉とスプーンの作業工程を次回から続けて紹介していきます。



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器を修復・簡易金繕い

  • Day:2013.01.26 23:54
  • Cat:制作
『金繕い』による器の修復依頼。

現在工房では教室、息子の持病の関係から、
本漆による『金繕い』は行なっていませんが、
接着パテ・新漆による『簡易金継』の修復を行なっています。

金継1

成形時に混ぜた石との相性が悪いようで、
器の表面にたくさんの欠けが生じてしまっています。

ご親類が制作された器だとか...思い入れがおありなのでしょう。
修復することで器は新たに生まれ変わります。

金継2





原因となっている石を
出来る限り取り除き、
修復部の汚れを
アルコール等で落とします。






速乾性の接着パテをこね、
欠けに合わせくっつけ、
成形していきます。

接着パテは少し盛り上るぐらい、
多めにつけます。





接着パテがかたまったら、
カッター等で丁寧に
かたちにそってパテを
削り落とします。

こういった手びねりの作品は、
少し難しいですが、元の形を想像し、
上手くけずりだしていきます。



金継3  




耐水ペーパー(400番位)を用い、
水をつけながら優しく磨き上げます。
器本体とパテの段差をなくします。





新漆を薄め液で程よく溶き、
接着パテあの部分に塗っていきます。
まずは輪郭を描き、
新漆を載せるように塗ります。

筆を行ったり来たりさせず、
一息で塗るとスッキリきれいに
仕上がります。



5分ほど置いたら、
真綿に代金を取り、
新漆の上に代金粉を蒔ます。
充分に代金粉を吸って
表面に代金が乗ったら、
そのまま真綿で軽こすり、
馴染ませます。

周りについた代金は、
漆薄め液で丁寧に拭き取り、
一日置いて落ち着かせて完成。

※今回は金粉の代わりに真鍮を使用




金繕いによる器の修復では、他に「割れ」「ほつれ」「にゅう」「ひび」など、
ほとんどの器の破損を直すことができます。

本漆を使用しない『簡易金継』は、お手軽に自分で器を修復できる方法です。

この方法で修復した器は、再度食器として使用することを余りお勧めしていません。
また、加熱も厳禁です。



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一輪挿その三(色化粧)

  • Day:2013.01.25 07:14
  • Cat:制作
今日の作業は色化粧...。
磁土の白肌に下地となる色衣を羽織らせる。

一輪挿し(鋳込み)6

胴部分は磁土にルチルを混ぜたもの。


一輪挿し(鋳込み)5




イッチンによる装飾後、
ある程度乾燥させてから、
薄く溶いた色化粧を浸し掛け。









水気が引いてから、
色化粧を掛け分ける部分に、
撥水剤を筆塗り。









その後首部分に、
違う色化粧を浸し掛ける 。







首の色化粧は磁土に酸化第二鉄、五酸化バナジウムを混合した明茶系。

一輪挿し(鋳込み)7

撥水剤は素焼きで飛んでしまうので気にせずそのまま...。
この後は乾燥、素焼き後に酸化金属で更に色付け。

とりあえず試作品...お楽しみに!!



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一輪挿その二(イッチン?)

  • Day:2013.01.22 23:34
  • Cat:制作
『一輪挿し』制作のつづき。

今年の本格テーマでもある“点”。
全ての物事の根源となる“点”。
“点”を使って私なりに表現していきたい。

一輪挿し(鋳込み)3

鋳込んだ『一輪挿し』本体の下処理を終え、
ある程度乾燥させた後に、イッチン?による装飾。

シェラックレジスト技法も考えましたが、
この後の彩色を考えてこの装飾法を選択。

注射器のシリンジを使用し、
ひたすら、同全体に“点”を落とす。

人によって使い易い道具、自分の表現にあった道具はそれぞれ違う。
私は他のイッチン装飾でも好んで注射器を使用。

他のイッチン作業の動画はこちらから。

一輪挿し(鋳込み)4

リズム良く、微調整しながら、同じ量の泥漿を落とす。
気の遠くなるような作業ですが、結構楽しいもの。

集中しているようで他に考え事をしていると、
点同士が連なり、「きっ!!」
でもまた、1,2,3,4と数え始めます。
どうも集中している時は心の中で数をかぞえている模様!!

高台の無いべた底なので、
裏底までみっちり“点”模様を施す。
全部で何個なんだろう?

明日はこの『一輪挿し』にお化粧。



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一輪挿その一(鋳込み成形)

  • Day:2013.01.21 22:34
  • Cat:制作
年明けの初制作は『一輪挿し』。
昨年つくっておいた石膏の型を使用し、
鋳込み成形にて制作していきます。

一輪挿し(鋳込み)1

今日はまず、『一輪挿し』の本体部分の成形。
石膏型に磁土の泥漿を流し込みつくっていきます。

やっと出番となった石膏型...
石膏型の制作工程1はこちらから。
石膏型の制作工程2はこちらから。

一輪挿し(鋳込み)2




1.石膏型に磁土の泥漿を
  流し込みます。
  30分ほど放置し排泥します。









2.排泥後30分程してから、
  慎重に型から外していきます。









3.少し乾燥させてから、
  鋳込み口を切り取り、
  石膏型の合わせ目に出来た、
  バリを丁寧に取り除きます。
  





明日は本体への装飾です。
もう少し詳しい鋳込み成形の様子はこちらから。



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生徒作品7

まだまだ、紹介せねばなるぬ作品たちが...
2012・生徒作品第7弾目!!

2012生徒作品29

<染付丸文小鉢>

胴周り全体を呉須で染め、
七宝文を針で掻落して薄っすら描いた中に、
(画像では分かりにくいですが)
白く抜いた丸文の中に描かれたそれぞれの絵柄が、
とってもキュートな個性的な器。

制作作業の様子はこちらから。

2012生徒作品31




<色絵花文変形小鉢>

小花をチョンと散らしただけの
さりげない器ですが、
赤く染められた小花がしっかりと器の
アクセントとなった素敵な仕上がり。



2012生徒作品30




<白釉青彩銘々鉢>

清涼感のある白釉肌に、
ポイントとなった青彩の色味が美しい、
しっとりとしtあ温もりを感じる作品。







<白釉鉄釉彩銘々鉢>


白釉の上に施した鉄釉の
溶け流れ落ちる見事な景色が現れた、
渋味のある存在感たっぷりな作品。





<青萩釉七寸鉢>

涼しげでありながら、
同時に温かさも感じる、
やわらかで優しい雰囲気に
仕上がった素敵な器。










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生徒作品6

昨日は余談の記事を書き中断してしまいましたが、
去年の生徒さんたちの作品紹介のつづきです。

2012生徒作品17

<白釉緑釉彩花器>

白釉と緑釉とが織りなす、
見事な釉調の世界を楽しめる、
ゴージャスな花器。

制作工程はこちらから。

2012生徒作品18


<白萩鎬文花入>

真丸の銅に施された鎬模様、
落ち着いたやわらかな白肌の
釉調が美しい作品。




<青磁鎬文一輪挿>

小さな口とかわいらしい丸みのボディー、
胴のランダムに施された鎬模様と釉が、
相まった素敵な花入れ。
ちょっとメロンみたいです!!


2012生徒作品19







<青磁蝋抜文一輪挿>

シェラックレジスト技法によって、
施されたドット模様...
陶彫文様とはまたひと味違った
趣を醸し出しています。





<白磁蝋抜文色絵花器>

こちらも同じくシェラックレジスト技法
による個性的でキュートな作品。
画像では分かりにくいですが、
胴回りには細かく、蝶ネクタイの模様が
施されています。






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救急車!!

  • Day:2013.01.17 00:04
  • Cat:私事
救急車!!
今朝、救急車を呼んでしまった...。

持病を抱える息子がいるので、
今までに救急搬送の依頼を悩むほど、
ひどい状況は何度かあった...
が悩んだ末、結局119番ににダイヤルすることはなかった。

今回は呼んで正解だった。

救急車2

病気の関係から息子は中心静脈にカテーテルが入っている。

朝、息子の悲痛な叫び声...「ヒューヒュー、ヒーヒー、コホコホ」と
上手く呼吸が出来ないらしい。
どうもカテーテルに異常が起き、肺に問題が生じているらしかった。
顔色も悪く、カテーテルからかなり出血もしてきたのでかなり焦りました。

病院までは1時間近く、時間帯も悪く朝のラッシュ時...
緊急を要するのに自家用車では時間が掛かり過ぎるし、
こんな状況は初めてなのでパニクりながら、
まず掛り付けの大学病院に電話し、主治医の支持を仰いでから、
救急車を呼ぶことを決断しました。

カテーテルは見事に断裂しており、
空気が血管に入っていたら、危うく死に至るところでした。 
朝風呂の準備でしていた処置が功を奏し、
不幸中の幸いということで一件落着しそうです。

病気とお友達となってしまった私達家族は、
「あまりにも慣れすぎて、危機感が足りない」と
主治医にお小言をいただきました。

今回お世話になりました救急隊の皆様、
本当にありがとうございました。


ちなみに、アメリカで救急車を呼んでCTを撮影したら、8,000ドルしたらしいです。
   アメリカの医療事情は酷いことになっているらしい!!





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生徒作品5

先週に引きつづき、
昨年の生徒さんたちの作品を紹介していきます。

3ヶ月もブログをお休みしたのですから、
どんなに厳選してもまだまだあります。
あと残り4回ほどですかね...。


2012生徒作品10

<化粧刷毛目鉄絵鉢>


還元焼成の化粧の刷毛目肌の温もりある色合いに、
口辺にぐるりとあしれたドット柄の鉄絵がアクセントとなった、
浅からず深からず、どんな料理も盛り映えする素敵な器。

2012生徒作品12



<三島手茶碗>

趣ある味わい深い仕上がった、
三島手の茶碗。
見込みは化粧刷毛目で仕上げ、
所々に御本手も見られます。





<白釉輪花深鉢>

ちょっと変わったポップなデザイン。
そんな花型の器を白、鉄釉を掛け分け、
落ち着きある色肌に仕上げてあります。



2012生徒作品16




<黒土化粧刷毛目皿>

工房で精製している黒土...
深みのある黒色にしあがります。

その黒肌に施された、
化粧の刷毛目とのコントラストが
美しく魅力的な、薄手に作られた銘々皿。




<織部鉄絵角皿>

板作り成形によって、柔らかく形どられた
口縁がかわいらしい織部の角皿。

ちょっとポップな形の角皿も織部で
仕上げたら渋目の仕上がりに!!






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やっと...。

毎年花や実をつけ楽しませてくれていたクランベリーが、
昨年、4年というう生涯を終え、
とうとうお亡くなりになってしましいました。
(昨年の暑い夏に私の面倒みが悪かったため)

またクランベリーにしようかと思ったのですが、
今回は花もの。
やっと、新顔さんの登場です!!


鉢植え1

フェンス彩ってくれる2つのハンギングラックと、
店先横の鉢にそれぞれ寄せ植えしてみました。

鉢植え2

白い花を付けているのが、
『イベリスブライダルブーケ』
一房に小さな純白の花がたくさん咲き、
ブーケのように株一面を花が覆います。

純白な花が映えるようにと合わせたのが、
クローバーの『ティント ロゼ』。
葉色の彩りがとても美しいです。





昨日の大雪...寄せ植えしたばかりなのに、
大丈夫なのだろうか?
見事に積もった雪が痛々しい!!





ここ数年で一番の積雪。
結局、本日の教室はお休みとなり、
明日のために、せっせと雪かき。

駐車スペース3台分とその前の道路と
結構な面積の雪かきとなり、
雪の量も半端無く、処理にも困る次第!!

お陰様で...手に豆ができ、
最近遅れてやってくる筋肉痛は、
明日お目にかかれるのだろうか?!




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今週の教室から・新年初教室

  • Day:2013.01.14 20:14
  • Cat:教室
今年の初教室、教室開きは9日から...。
生徒さんの足運びもまばらで、
のんびりゆったりと始まった2013年!!

教室1.12.1

気持ちを新たに、今年も陶芸三昧と
制作意欲満々!!

教室1.12.4








アメリカ帰りの生徒さんが、
制作した急須!!
教室に新しい風を
運んでくれそうです。



アメリカで陶芸を
始めた方なので、
ロクロの回転は
反時計回り。
削りはまだしも、
挽くのは無理ですね~。



こちらも、製作途中の
個性的な急須のパーツ達。







教室1.12.3
   



   


   写真奥に写っている
   昨年制作したゴブレットに
   再度挑戦!!
   
   同じ物を繰り返し
   作ることでそこからまた、
   新たにたくさんのことを学び、
   良いステップアップとなります。

   今回は、本体の胴作り。
    
教室1.12.2











こちらは、『初めての陶芸』。
昨年末に制作した
カップの釉掛け。




初めての釉掛け作業に
戸惑いながらも、
なんとか無事に終了!!





素地を見せる部分の
釉薬をスポンジで拭きとって、
釉掛け終了!!












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生徒作品4・初めとの陶芸

今日は『初めての陶芸』作品。

ドキドキ、ワクワク、不安も抱きながら、
『初めての陶芸』を楽しみながら黙々と制作に熱中し、
出来る限り時間を掛け、丁寧に仕上げた成果です。

2012生徒作品7

<色線文カップ>

シンプルなボディーに色の濃淡で線文を描いた、
軽やかさ感じるかわいらしいカップ。

色絵付け工程はこちらから。

2012生徒作品8




<白釉平底浅鉢>

スッキリ、さっぱりと仕上げた、
しっとり落ち着きのある白の器。
とっても使い勝手が良さそう!!






<白釉茶碗>

上の画像と同じ釉薬。
素地の土が違うだけで釉肌が見せる表情は、
これほどまでにも変化してきます。
温もりある色、肌合いの茶碗です。



2012生徒作品9





<白釉緑釉彩湯呑>

手持ちの良い丸みのかたちに、
白釉の上からたっぷり施した緑釉が、
様々な釉の景色を披露してくれ一品。





<ドット柄茶碗>

私がよくつくる作品のシリーズに
頑張って挑戦...初めてでもご覧の通り!!
ベースになっている化粧のドット柄に緑釉を施し、
黒のペンシル下絵具も使用したポップな作品。





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生徒作品3

生徒作品3日目。
今回はマグ、カップたちの登場です。
他にも紹介したい作品があるのですが...。

2012生徒作品13

<白釉マグカップ>

シンプルでモダンテイストな土の温もりを感じるマグ。
大胆に残された赤土の素地には、かなり薄く溶いた天然灰の釉薬を施し、
土肌を明るい発色に仕上げることで、白釉とのコントラストを美しく見せ、
より軽やかな作品の仕上がりに!!


2012生徒作品14


<黒化粧掻落紋カップ>

若々しいテイストがいっぱい詰まった
かわいらしいカップ。
スッキリとしたボディーに黒化粧を施し、
掻き落としにより文様を描き、
掛け分けた白釉がアクセントに!!



<青萩鉄文マグカップ>

青萩を掛け分け、それぞれのカップに、
弁柄で一句書かれたペアーマグ。
画像では分かりにくいですが、
持ち手のボディー部分を変形させ、
手取り良く仕上げてあります。


2012生徒作品15





<白釉色彩マグカップ>

大胆な筆掛けによる鉄、呉須の色彩が、
白釉と相まって見事な釉調を見せるマグ。
力強ささえ感じられる仕上がりです。






<白釉緑彩マグカップ>

赤土に施された白釉...
やわらかな色肌に仕上がったその白釉に、
ほんのり浮かぶ緑彩がポイントとなった、
シンプルなシルエットの素敵なマグ。






今回、すっかり丸みのあるカップ、マグをチョイスし忘れてしまいました。
やはり飲み物が映える白釉は人気ですが、コーヒーには青萩、トルコブルーなども素敵です。




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生徒作品2

『生徒作品』、まだまだたっぷ~りあります!!
ブログをサボった月日の長さを改めて感じ、
大いに反省している今日この頃...。

2012生徒作品4

<化粧扁壷花器>

やわらかでいて重厚感のある個性的な花器。
化粧によるテクスチャーの肌合いに、酸化金属による色付けが、
独特の雰囲気を醸し出します。
花を生けることが楽しみになります。

制作工程はこちらから。
釉掛け工程はこちらから。

2012生徒作品5




<白釉鉄釉彩鉢>

薄手につくられた凛としたフォルムに、
白釉と口縁の鉄釉が織りなす表情が、
見事に調和した美しい仕上がりです。





<天然松灰釉鎬紋茶器>

やわらかい丸みのあるボディーラインに、
鎬模様がアクセントになった手びねり茶器。
赤土に薄く松灰釉を施すことで、
やさしい温かみのある土肌を感じる一品。

制作工程はこちらから。


2012生徒作品6








<色化粧呉須茶碗>

まず他では売っていない、
本当にかわいらしいこども茶碗。
お孫さんのためにと、初絵付けにも挑戦!!
色化粧にペンシル下絵具を使用して、
軽いタッチでかわいらしく描いたボール。
嬉しい嬉しいプレゼントですね。

化粧工程はこちらから。
絵付け作業はこちらから。







<織部鉄文鉢>

織部の濃淡が美しく、手取り、
使い勝手の良いサイズの銘々鉢。
大胆な釉使いとドット柄の鉄文が、
和モダンな雰囲気をつくり出しています。







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生徒作品1

私が夏以降、ブログを長期お休み...
その間に生徒さんたちが楽しみながら、黙々と制作しつづけた
たくさんの素敵な作品の中からピックアップして、
何日かに分けて紹介していきます...結構な数ですが。

2012生徒作品1

<ドット柄色絵大皿>

真白な素地に鮮やかに、優しく映えた見込みの淡いピンク色の帯。
その帯の中に、白く抜かれて描かれたドット柄と線文...
描かれた模様とはまた違った、やわらかい風合いの仕上がり。

制作工程の記事はこちらから。


2012生徒作品2



<色土足付角皿>

真白な素地に黒、茶の色土、
自然に広がり見せる模様が、
落ち着きある素敵な風合いを
醸し出しています。

制作工程の記事はこちらから。




<イッチン楕円皿>

赤土に薄っすら白化粧の帯を施し、
(少し薄くなってしまいましたが)
その上に更に白い化粧を用い、
イッチンで優しく描いた洋風唐草紋が、
アクセントになった素敵な器。

制作工程の記事はこちらから。




2012生徒作品3



<織部葉型皿・輪花小鉢セット>

白ツバキがイメージのセットもの...
作者が読んだ一句が添えられた作品。
白土に化粧を施し、刷毛目で植物の
柔らかさを演出することに挑戦!し、
鉄で句と花弁を描き、皿は織部で仕上げます。

制作工程はこちらから。


<白釉ゴブレット>

頑張って初めて挑戦したゴブレット。
手触りの良い土肌に白釉が映えた、
丸みのあるシルエットがかわいらしい。
作者本人は納得がいかず、
この後、「リベンジト」と更にゴブレットを制作。

制作工程はこちらから。
釉掛けの様子はこちらから。






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『巳』・制作工程最終

干支『巳』制作の最終段階。

色・柄付けと釉掛けを終えて、
ヘビちゃんたちは窯の中へ!!
干支巳制作9

再制作の様子で数量が少ないのため、
今回はミニ窯を使用して本焼きです。

干支巳制作7





今回使用している下絵具は、
洋もの...赤などの発色が容易なため、
当教室で重宝しています。

まず、眼には深い真紅になるよう、
濃いめに二度ほど面相筆で色を差し、
舌は明るめの赤を軽く施します。

頬紅は丸く型どったスポンジでに、
薄く溶いた下絵具を染み込ませ、
軽く判を押すよう色を付けていきます。

スポンジのテクスチャーが、
ほんのりと頬紅を演出します。


干支巳制作8











次に緑釉を用いて白蛇のドット柄を施します。
壺の色味に負けないように、
濃いめの緑色に仕上げるため、
釉は濃く溶き、表面張力を利用しながら、
丸くたっぷりと載せていきます。

その後、撥水剤を施して壺の釉掛け。
白釉をたっぷり掛けて、作業終了!!

後はいざ、本焼きへ!!

完成品はこちらから。








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『巳』・制作工程2

干支『巳』の制作工程のつづき...。
型抜き後から、素焼き前までの作業の様子です。
干支巳制作4

それぞれの作業を終え、
下部の壺と上部の巳を接着し、
素焼き街の状態です。


干支巳制作5
脱型後、余分な鋳込み口切り取り、
少し乾燥させてから、
型の合わせ目のバリを削り、
筆等で表面を均し仕上げます。

その後、胸の模様はヘラを用い、
身体のドット柄はポンスの裏等を利用し、
仕上げていきます。
口元は木ベラで作り、舌を別付けします。
ちなみに、口がこの作品の空気穴。

巳の身体の装飾後、
筆跡や傷、合わせ目などをサンドペーパー
で丁寧に整えていきます。

上部の巳は磁土の焼き締めとなるので、
丁寧に仕上げることで、良好な肌の質感に!!

今回使用しているサンドペーパー、
最近のお気に入り...スポンジタイプ。
後日、紹介します。
干支巳制作6




下部の壺の処理は、ちょっと楽ちん!!
上部と同じように鋳込み口、合わせ目の処理をし、
壺の口辺をなめし皮で整えていきます。

少し乾燥させてから、
赤茶の化粧を壺表面に施していきます。
筆ムラの無いように2~3回程。

上部の仕上がりバランスなどを考えると、
色釉仕上げでは強すぎるため、
あえて色化粧を選択...化粧には溶けやすいよう、
少量の有を加え、焼成後に若干の艶が出るように
調整してあります。

上部、下部とも乾燥後、壺に巳音色の元となる、
小さな粘土の玉を8つ入れ、泥漿で上下を接着します。
磁土は乾燥後の接着がとても良いのです。

この後は900℃で素焼きを行います。
この続きは第三弾で...。






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『巳』・制作工程1

今年の干支『巳』の制作工程を紹介したいと思います。

干支を作りだして7年目、
干支の鋳込み成形を始めたのは3年前から,
磁土再生土の処理を兼ねて...。

普段磁土も扱っており、その際に出る削りかすなどの再生には、
とても手間が掛かり、とても扱いづらいので、
安易に再生できる鋳込み成形用の泥漿として、再利用することに...。

原型とその割型

原型は石膏の削り出しで成形。
(スカルピーが売り切れだったため急遽)

壺の原型と底を含めた4つ割型。
胴部分は2つ割でも大丈夫ですが、
「幸・福・招」の凸文字があるため3つ割。

今回、巳自体の原型には眼を作り込んだんため、
顔、胴で3つ割型。
干支巳制作1

鋳込み成形作品特有で型の抜け勾配などの制約の影響による、
「ヌメ感」が好きではないので、原型は作り込まず、
後に石膏に細工したり、鋳込んでから作り込みます。
また手間は掛かりますが、モチーフごとパーツに分け型を取ります。

※石膏型に関する今までの記事はこちらから。
          

干支巳制作2


再生用の磁土(乾燥)に水40~45%程度、
水ガラス(ケイ酸ソーダ)を混ぜ合わせて
磁土の泥漿を作ります。
(泥漿の作り方は今後紹介していきます。)

石膏型を組み、ゴム等でしっかり固定し、
泥漿を静かに口一杯まで流し込みます。
注ぎ易いように、筒等を型に固定します。

そのまま20分程(作品により異なる)放置、
タイマーなどを使用すると便利です。

その後型を持って逆さにし、泥漿を全て排出。
石膏型が水分を吸い、型の内側には薄い土
の壁が張り付いた状態で残り、
これが成形品となります。

排泥後、型内側の粘土の層がベトベトで
なくなったら、型を返しもとに戻し30分程
そのまま放置。


干支巳制作3






石膏型が水分を吸うに従い、中の形成層が収縮し、
石膏型から簡単に離脱出来るようになります。

成形品を傷つけないよう、慎重に型を外します。
エアーガンで型と成形品の隙間に空気を送ると、
もっと容易に手早く、型から外せます。

その後、成形品の鋳込み口を切り取り、
ある程度乾燥させます。

石膏型は何度か繰り返して使用すると湿り、
鋳込み時間が長くなり、脱型もしにくくなります。

今回はこの型で、1日10~12個ペース、
計114回脱型しました。

この続きはまた明日...。







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あけましておめでとうございます。

  • Day:2013.01.01 20:34
  • Cat:私事
2013 元旦

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

あけおめ2


あけおめ1



去年春に始めたこのブログ...
後半は長くお休みしてしまい
反省しております。

今年はコンスタントに
作品や制作、教室の様子を
綴ってゆきたいと思います。
よろしくお願いいたします。







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