時計づくり・今週の教室から

  • Day:2013.03.31 23:44
  • Cat:教室
今週の教室から...。
今日は置時計づくりを紹介。


置き時計今週の教室から2

かわいい猫が主役の角型の置時計。
猫は黒化粧と掻落しで描いています。
この後、青磁系の釉薬を掛け、
黒猫を効果的に引き立てます。
焼き上がりが楽しみ!!


置き時計今週の教室から1









まずは玉づくりで本体を成形。
置時計なので重さが欲しいので、
少し厚めに作っていきます。



均一な厚みに丁寧に成形し、
角は丸みをるけて仕上げ、
若干上部すぼまりな形に...
立てて置いた時に、
少し傾斜がつき、
文字盤が見やすくなります。



半乾きじょうたいになったら、
糸鋸の刃や金ベラ等で、
それぞれの面を均して整えます。

置き時計今週の教室から3

















次に文字盤の中心に
時計の機械の芯が通るサイズの
ポンスで穴を開けていきます。
(収縮率を忘れずに!!)



その後作品を裏返し、
時計の機械を穴にはめ、
大きさのあたりを付けます。
(収縮率を忘れずに!!)



集めに成形した文字盤の裏側を
機械の芯が文字盤の表に
必要な長さが出るよう、
適度な厚みに削り整えます。
また大きさのサイズも合わせます。




置き時計今週の教室から4













次は装飾に入ります。
まずは薄墨で絵柄を下書き。
黒猫を直接黒化粧で
描くのではなく、
あえて版画のような...
(ちょっと違うかな?)
黒化粧を施す模様の周りを
撥水剤で描き塗りつぶします。
(陶画糊などでも)



その後、筆、刷毛等で
均一にさっと黒化粧を
塗り施します。
このような描き方で、
自然な感じに、
素敵なぎこちなさを演出!!



最後に絵柄のディテールを
竹串で掻き落としたら完成!!
あまり深く掘らないのがポイント。









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今週の教室から

  • Day:2013.03.30 23:54
  • Cat:教室
さくらも満開となり、春本番!!
また制作意欲も湧く季節...

2013教室3月27日1

楽しい時間はあっという間...
さぁ~、どんどん作ってくださーい!!


2013教室3月27日3



つるものの植物用の花器。

まずは玉づくりで口広がりの
円筒を丁寧に成形。

サイドから掌で軽く抑えながら、
好みの形まで潰し変形させます。




植物を見栄え良く、
飾りやすいよう、
アクセントを兼ねた口辺づくり。

リムのアウトラインは
サイド下がりの山形にカットし、
最後につるものの植物が
顔を出しやすいように、
ウェーブで仕上げます。








黒粘土を使用。
まずは紐づくりで正円の
中皿を成形し、
直に口辺を好きな形に
弓等でカットしていく。
今回は少し丸みを帯びた角型。






その後、
まだ粘土が柔らかい内に
竹串を寝かせながら、
コマ文を描いていきます。


2013教室3月27日2




ブーちゃんとリンゴの
かわいらしいカードホルダー。
重さも必要なので、
今回はムクでの成形焼成。

ある程度形作りをし、
半乾きにした後、
ディテールを仕上げていきます。

大事なカード等を挟む部分は、
慎重かつ丁寧にしあげます。



Tシャツを着た出べそのブーちゃん...
カードは股に挟めるようになってます。
美味しそうなリンゴは果肉の部分に...
色付けされ、焼き上がりが楽しみ!!










初めての陶芸...。

素晴らしい感覚と集中力。
前回成形したものの高台削り。




ほっこりとした丸みがかわいい、
手持ちのよさそうな素敵な湯呑に
仕上がりました...上出来です!!










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こんな板皿は??

板皿と言っても、まな板皿タイプのフラットなタイプ。

表面にシェラックレジスト技法で凸のドット模様を施し、
朱泥の焼き締めで仕上げる予定です。

朱泥板皿1

教室で使用した朱泥粘土の余りの片付け...
朱泥作品の窯がまだいっぱいにならないので、
試作を兼ねて制作してみました。



朱泥板皿2




同じ粘土の量を測りでとり、
同じ厚み、大きさ(大体)に
叩き締めながら均一に伸ばす。

縁はてらいのない自然な感じに
なるように伸ばしたままを使用。




半乾きの状態にして、
高台裏を削り出して仕上げる。

立上がりを斜めにすることで、
作品を軽やかでシャープな印象
にもしますが、何より使い勝手が
良好に...お皿を手にする時の
指掛かりを良くします。



朱泥板皿4




皿の表側は凸のドット模様を
施すために、シェラックを筆で
ドット模様を描いていきます。

あえてドットの配置で模様を表現せず、
ただただ、想ったまま描くことに...。





シェラックが乾いたら、
水で濡らした海綿でシェラックを
塗っていない粘土の部分を拭き取り、
ドット模様を浮き上がらせます。




朱泥板皿3






高台裏...やはり作品を問わず、
ちょと何かしたくなる...
手間は掛かるけど...
その作品らしい高台に仕上げたい。
今回は表と反対に凹のドット模様に!!

まずは、墨でドット模様を描き、
模様の隙間を慎重に、
シェラックで塗りつぶしていく。




その後シェラックが乾いたら、
表同様、海綿体で水拭きし、
丁寧に模様を凹ませていく。

表と反対の作業...それだけで
だいぶ印象の違う模様に!!







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日々草

久しぶりに我家のガーデン(笑)から...。
ブルー系の小さなかわいらしい花を咲かせ始めた日々草。

日々草1

プランター栽培などでポピュラーなものは、
丸みのある5枚花弁でカラーは白やピンク。

花は3~5日と短命だけれど、
次から次へと花を咲かせることから日々草の名前があるとか。




日々草2



工房先の小さなスペース...。
周りの環境が変わって、
このスペース日照りがきつくなり、
調子が悪くなった下草の
フッキ草に代替し、去年植えた日々草。

店先でもあるこのスペースの
メインとなるシンボルツリーの
ジューンベリーが去年の空梅雨と
酷暑、挙句に根を虫に食われ、
突如枯れてしまった。(泣)
かなり大きく成長し、花も実も楽しめる
素敵な樹だったのに...。

そんなこともあり、シンボルツリーを
新しく植替えないとならないのですが...
植替え時に下草をどかすことを考えると...
ん~、お金もかかるし...と時間だけが経つ。

反対側のスペースでは、
下草のクリスマスローズが
今年も元気に咲いてます。
メインの常緑のヤマボウシの樹は、
花芽をたくさんつけている状態なので、
今年は白い花が満開になりそう!!




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Japanモダンクリエイション

“器屋 海”取扱作家、木工作家の村上圭一氏が参加される展示会が
明日より伊勢丹新宿本店で開催されます。


村上圭一DM1


村上圭一氏の作品は、
やわらかな木の温もりを感じる、
やさしさ溢れる素敵なものばかりです。

村上圭一氏の作品はこちらから。





村上圭一DM2



『Japanモダンクリエイション』


場所:伊勢丹新宿店本館5階
    グローバルダイニング
会期:3月27日(水)~4月2日(火)
時間:3月中10時~20時
   4月中10時30分~20時

3/27(水)~4/9(火):STUDIO羽65(染織) 
          村上圭一(木工) 他

4/3(水)~4/9(火):荒川尚也(ガラス)
          藤原満喜(竹工品)
          矢沢光広(漆) 他
            





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生徒作品4

年明け初生徒作品紹介...本日最終回は変わり種!!
今年もこれから、まだまだ楽しい素敵な作品が拝めそうです。

2013生徒作品10

<陶とんぼ玉>

とってもキュートな陶器のとんぼ玉...
見ているだけで楽しくなってくる!!
この陶器のビーズたち、
この後ブックマークに変身します。
乞うご期待!!

制作の様子はこちらから。
下絵、釉掛けの様子はこちらから。
焼成道具作りの様子はこちらから。


2013生徒作品12

<灰釉茶香炉>

土肌を生かした落ち着きある
素敵な仕上がりの茶香炉。
茶葉の心地良い香りとともに、
灯窓からやわらかなロウソクの
光も楽しめそうです。

制作の様子はこちらから。


<化粧三脚香立>

白化粧と土色のナチュラルな色合い、
やわらかさを表現した形ともマッチした、
和モダンな仕上がりの素敵な香立。
一層香りを引き立てます。

制作の様子はこちらから。



2013生徒作品11




<掛分角灰皿>

スキッリとしたシンプルボディーに
ツートンカラーがモダンで
お洒落な灰皿。
実は成形方法も変わっており、
見込みはドーナツ状に、
トップの火消しも取り外し可能と
手の込んだ一品です!!


<灰釉変形筒入>

土肌のぬくもりを感じられるよう、
シンプルに仕上げた三角型の筒もの。
デスクでペン立てに使用予定でしたが、
もったいないと...。
アイディア次第で用途はいろいろ!!

制作の様子はこちらから。





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生徒作品3

またまた生徒作品の紹介のつづき...。
いろいろな作品、お楽しみあれ!!

2013生徒作品8

<黒土焼締急須>

どんぐり帽子のような蓋がかわいらしい、
焼き締めの色、肌合いを楽しめる小ぶりの急須。
見込みは施釉されています。


2013生徒作品7


<白釉緑彩ゴブレット>

ほっこりとした丸みがとても
かわいらしいゴブレット。
白釉に施された緑彩が、
アクセントとなった素敵な一品。

制作の様子はこちらから。
釉掛けの様子はこちらから。



<天然灰白萩釉鎬茶碗>

最近教室で流行りの
鎬(しのぎ)技法の作品。
落ち着いた釉の色合いに、
鎬文が効いた茶碗。



2013生徒作品9






<黒マット釉抜文鉢>

釉を抜いて施された模様...
見えた素地の色合いも良く、
黒いシンプルな器の
素敵なワンポイントになっています。 




<瑠璃金彩重箱>

赤土に施したことで、
濃紺の深い色合いを
見せてくれる瑠璃釉...。
金彩の絵柄が瑠璃に良く映え、
とてもっゴージャスなお重に!!






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生徒作品2

生徒作品の紹介2日目...。
今日はカップ類を中心に!!

2013生徒作品4

<赤絵金彩水差>

真白な素地に金を差した赤絵の花模様が映え、
丸みを帯びたかたちがかわいらしい素敵なピッチャー。



2013生徒作品5


<黒化粧掻落文カップ>

白釉に黒化粧、シックでモダンな
色合いに、かわいらしい掻落しによる
模様が個性的な器に!!
昨年も模様違いで制作...今回は
春バージョンでお花が咲いています。

制作の様子はこちらから。
釉掛けの様子はこちらから。
昨年制作した秋冬バージョンはこちらから。



<黒土化粧マグカップ>

味わい深い黒土の肌、
見込みは白化粧が施された
モノトーン調の仕上がりのマグ。
取手の白いアクセント部分と
丸みが温もりあるカップに!!

2013生徒作品6





<白釉星文カップ>

白釉に星の凸文がアクセント
となったシンプルなカップ。
星の凸文が指のかかりとなり、
持ちやすさもアップ!!
お茶好き小学生のお孫さんへの
素敵なプレゼン!!ト




<天然灰白萩釉カップ>

しっとりとした和テイストな白肌に
土肌の温もりが心地よい、
大きめサイズだが、
手にしっくり馴染むフリーカップ。
ビールが美味しそう!!

釉掛けの様子はこちらから。




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生徒作品1

今年に入り、初の焼き上がりとなった生徒作品の中から、
何点かピックアップし、数回に渡り紹介していきます。

今回はお皿を中心に...。

2013生徒作品1

<化粧刷毛目角皿>

しっとりやわらかな白肌に大胆な刷毛目と、
所々酸化金属に染まった色合いが味わい深く、
和モダンに仕上げられた一枚。



2013生徒作品2



<刷毛目化粧長石釉楕円皿>

赤土に白化粧を施した素地と
長石釉が見せる落ち着いた
色肌が魅力的な一品。


制作の様子はこちらから。



<青磁釉小皿>

やわらかな形に、
清涼感たっぷりな色合いの器。
これから訪れる暑い日々が
待ち遠しくなります。



2013生徒作品3




<化粧長石釉角皿>

程よいサイズの中皿と取り皿の
セットもの...。
落ち着いたしっとり肌が、
料理をより一層引き立て、
大活躍してくれそうです!!




<トルコ青鉄彩小皿>

目にも鮮やかな色合いの
トルコブルーの小皿。
施された鉄彩が作品を
キュッと引き締め、
モダンテイストな仕上がりに!!

制作の様子はこちらから。





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器の修復

  • Day:2013.03.20 23:24
  • Cat:制作
器の修復の依頼...。
大事にしてもらえて、とっても幸せな器です!!


金継ぎ6

今回も『簡易金継』で修復していきます。

金継ぎ4


多くの破片に割れてしまった器。
今回のものは依頼主さんが、
陶器用の接着剤で修復したものを
持ち込まれました。

上手く接着されており、
接着剤も強固なので、
剥がすことを諦め、
「にゅう」を直すかたちで修復。



接着面の隙間をパテで埋め補強。
段差などもパテで上手くごまかし、
パテで修復した部分にペーパーを
掛けて滑らかにします。

金継ぎ5








極細の筆に新漆を取り、
器の内側からゆっくりと筆を
手前に向かって引き、
出来る限り細く描き上げます。



5分程置いたら、
真綿に代金粉をとり、
新漆で描いた順に
代金を蒔いていきます。



十分に蒔き終えたら、
そのまま真綿で軽くこすり、
余分な代金粉を拭き取ります。
一日置いて、新漆と代金を
落ち着かせれば完成!!





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櫻板皿制作・今週の教室から

  • Day:2013.03.18 20:24
  • Cat:教室
今週の教室から板作りの様子を紹介します。
桜の花弁を象った銘々皿。

櫻板皿今週の教室から3

赤土に大胆に白化粧を施し刷毛目を付け、
焼き上がりの色合いの効果を狙う!!

櫻板皿今週の教室から1





タタラ板を使用し、
粘土をスライス。
今回は少し厚めに7mm。
次に粘土板の両面を
木ゴテ等で均し締める。





新聞紙で型紙をつくり、
スライスした粘土板に当て、
薄墨でアウトラインを描き、
剣先等で形にカットする。





花弁型にカットした粘土板を
丸型の石膏型に載せ、
形を方に添わせて整え、
ゴムベラ等で粘土を均し締める。



櫻板皿今週の教室から2











ドライヤーで少し乾かして
型から外した後に、
縁を持ち底面をトントンとさせ、
皿の腰を落とし、
平らな底面に仕上げる。




ある程度乾燥させた後、
大きめの刷毛で
大胆に化粧を施す。
口辺の化粧は使用していると
チップしやすいので、
薄く施したほうが良い。




裏面にも軽く化粧を塗り、
サインも化粧に合わせたものに!!
丸スポンジを使用し、
小さな丸い白マークをつくり、
竹串でサインを掻き落とし作業終了。








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化粧刷毛目鉄文鉢の制作・今週の教室から

  • Day:2013.03.17 23:54
  • Cat:教室
今週の教室から...。
化粧刷毛目鉄文鉢の制作の様子を紹介。

鉄彩鉢今週の教室から1  

小さめの高台に軽く反端した口辺とのバランスが美しい。
リムにあしらわれた鉄文が良いアクセントに!!
浅からず深からず、使い勝手が良さそうな器。


鉄彩鉢今週の教室から3





まずは玉づくりで丁寧に
鉢を成形していきます。

口辺はこの作品の重要ポイント。
慎重になめし皮で形を整えます。




半乾き状態にし、
高台を削りだしていきます。

この鉢の魅力のカギともなる、
見込みに合わせた小さめの高台。
あまり高さも付けず、
ボディーラインから繋がるような高台に。



鉄彩鉢今週の教室から2








ムラをつくりながら、
大胆に刷毛で化粧を
器全体に施していきます。






化粧が乾いたら、
薄墨で螺旋を描くように
当たりを付け、
丸スポンジを使用し、
弁柄を置いたら終了。






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今週の教室から

  • Day:2013.03.08 23:34
  • Cat:教室
3月に入ってすっかり暖かくなり、
制作意欲もどんどん増してくる今日このごろ...。

2013教室3月16日1

生徒さんたちの足運びも軽やかになり、
春の陽射しの明るい賑わいのように、
教室も制作を真剣に楽しむ生徒さんたちの活気で満ちています。

2013教室3月16日3




石膏型を使用した
タタラづくりの楕円皿。

工房で再生している
再生粘土を利用...
これがまた良い焼き色に。

皿全体に刷毛で
白化粧を施します。

その後竹串で大胆に
花の絵柄を掻落し、
模様を描いています。

ためらいのない、
イキイキとした線で
描かれた素敵な花柄。



2013教室3月16日4






スライスした粘土板に
タタラの板を利用し、
判模様を施しています。

あまり神経質にならず、
リズムよく楽しみながら
ポンポントントン!!
粘土板に軽く小麦粉等を
降っておくと軽やかに
作業出来ます。

模様を施したら、
底面に新聞紙等を敷き、
その下に粘土の紐を
かませて立ち上がりを
調整したら完成!!




2013教室3月16日2







昨年制作した一輪挿し、
シェラックレジスト技法を
用いた手の込んだものを
再度増量制作!!

一輪挿しの小さな小さな口...
すっかり慣れた手つきで
シューっと縮めていきます。

電動ロクロだと簡単ですが、
手びねりで成形の際には
ちょっとしたコツが...。
厚みを均一に整えてあれば、
結構簡単に上手く仕上がります。








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窯焚き中!!

  • Day:2013.03.08 23:34
  • Cat:教室
昨日の夕方より窯焚き中!!
今回は教室の生徒作品たちの焚き上げです。

窯焚き1

教室作品の窯詰めは作品の形、サイズも様々ですし、
釉も色々掛けてあるので調整にはちょっと苦労します。
パズルを解くようにちょっとした頭の体操...ボケ防止!!


窯焚き2

画像のようなビーズ系作品...
立ち姿がなんともかわいらしい。

作品全体に釉掛けした作品を
焼成するためのピン台を
簡単ちょちょいと手づくり。

ビーズを吊るし並べて焼ける、
焼成用のビーズラックなども
市販されていますが、
今回は大きも様々なので、
安全策で一つづつ焼成。
もちろん自作でラックも作れます。


まずは道具土で
作品のサイズに合わせて、
土台を作っていきます。





窯焚き3



とんがり帽のように、
先が作品の穴に入るように尖らせます。
作品が転がらないような、大きさ、
形に裾野を広げます。


資材名を忘れてしまったのですが、
確か電気窯の電熱線と同じ素材
だったはず...この針金ようなのものを
ペンチで必要な長さにカット。


次に土台の先に
カットしたものを挿していきます。
作品をピン台に据えたら出来上がり!!

本来なら素焼きして使用し方がベター...
特にラックなどの大きものを作った場合。






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色土でワンポイント・今週の教室から

  • Day:2013.03.06 23:54
  • Cat:教室
色土でワンポイントの花柄をあしらった小鉢。
画像では少し分かりにくいですが、
ピンクの花模様が見込みに施されています。

色土鉢1今週の教室から

色土を載せて上からたたき込むこの手法、
絵を描くような感覚で手軽に楽しめます!!


色土鉢3今週の教室から 
色土を練り込み用の顔料、
今回はピンクを使用し、
ベースの粘土に10%程混ぜ、
作っておきます。

ベースとなる粘土(白土)を
好みの大きさと厚みにします。

模様となる色土のパーツを形づくり、
土台の上にバランスを見ながら、
並べていきます。



その後、砂袋や木ごて等で
優しくたたきながら、
少しづつ模様を広げていきます。

ベースが白土なので、
布を当て他の部分への
色付きを防ぎます。



布を外し様子を見ながら、
作業を繰り返し、

バランス良く模様を広げ、
土台にある程度馴染ます。



色土鉢2今週の教室から









上手く模様をなじませたら、
もう一度布を当て、
たたら板を土台の両脇に置き、
麺棒で均し、更に模様を
土台に馴染ませ、
一枚の粘土板にします。



その粘土板を石膏型に載せ、
徐々に型に沿わせ、
形をつくっていきます。
ゴムベラ等で表面を均し、
土を締めます。



ドライヤーで少し乾かし、
型から外して、
口辺をなめし皮で締めて均したら、
出来上がりです。

焼成後は色土の発色が良くなり、
クッキリと模様が浮き上がります。








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海外から・今週の教室から

  • Day:2013.03.04 18:14
  • Cat:教室
体験クラス...今週はサンフランシスコからのお客さん!!
ウチの工房も国際色豊かになってくるのかしら?

マイラ1

焼き物が大好きでサンフランシスコにて陶芸を始めた彼女、
スタジオが閉鎖となり、3ヶ月だけで後は通えずじまいとか...残念です。
ロクロ挽きのコースに通っていたとかで、
手びねりでの制作は初体験!!

制作前に荒練りと菊練り練習も!!
菊練りはお初でしたが、これまたビックリ!!
とても筋が良く、だいぶ形になっていました。
私の学生時代からも含め、かなりの優等生!!

日本で基本の菊練りも、海外ではほとんどこなしません。
そんな習得が難しい菊練りを「楽しい!!」と数時間続けていた彼女。
何か習得する際には、やはり楽しむ事が一番みたいです!!

マイラ3
玉づくりで好みの形を
丁寧に成形していきます。

今回は器の外側に
鎬を施していくので、
その文様がよく見える様に、
少し深みのあるボウルに挑戦!!

同じ物を成形する際、
経や内高などサイズを
合わせると共に、
内の形、見込みの形を
合わせることが最も重要です。

内の形に合わせ、
糸底を削りだしていきます。

まずは荒取り。
その後、見込みの形を
思い出しながら、
厚みを整えていきます。





マイラ2


高台を削りだした後、
鎬文を施すために、
好みの幅に分割し、
薄墨で当たりをつけます。

初めての挑戦なので、
生地は少し固めの状態で
鎬を施していくのが安全です。

まずはカキベラで
全ての鎬部分を荒削り。
あまり深く削る必要はなく、
その後カンナなどで、
深さ、幅、それぞれの
鎬の稜線を整えます。

一つ目はおっかなびっくり。
二つ目は難しさに投げ出したくなり。
三つ目はコツを掴み、
楽しみながら、ささっと終了!!



今回はたった2日のハードスケジュール作業。
今回はこれで作業終了ですが、「楽しかった!!」と最後に...。
焼き上がりが楽しみです。



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今週の教室から

  • Day:2013.03.03 23:54
  • Cat:教室
今週の教室から...。
メインは釉掛け作業。

2013教室3月3日1

焼き上がりを想像しながらの最終作業。
ワクワク、ドキドキ、各々に作業に集中!!

2013教室3月3日3










ゴブレット...。

まずは脚の部分に
筆で色付け。

色付けした脚の部分は、
撥水剤(油性)を塗り、
白釉を掛け分け。

その後白釉の上に、
筆で織部釉を置いて、
釉文を施していく。

これまでの作業の様子はこちらから。



2013教室3月3日5



















ビアマグ...。

まずは柄杓で釉を内掛けし、
胴の部分は作品を傾けて、
大胆に釉を斜め掛け。

この釉薬は、
天然灰を使用した『白萩釉』。


次に、残った素地部分を
薄く溶いた『天然松灰釉』を
斜め掛けする。



2013教室3月3日2























ブックマーカーになる小物パーツ。

それぞれのキャラクターごとに、
下絵具で模様や色を施す。

実に気の遠くなるような、
細かい作業が続く。

手早く釉掛けしていくために、
竹串と粘土のお山を利用。
飴細工の工房みたい!!

これまでの作業の様子はこちらから。



2013教室3月3日4















フリーカップ。

軽くペーパーを掛け、
ホコリを拭き取る。

黒化粧の部分に、
薄く釉を施した後、
撥水剤を塗る。

その後、白釉をざぶ掛けし、
釉の掛け分け完了。

釉掛けに慣れれば、
白釉部分を先に
掛けることによって、
手間を省ける。
今回は安全策!!

これまでの作業の様子はこちらから。











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ガラス三人展

“器屋 海”取扱作家の矢作理彩子さんが参加される、
『加藤祥代・金井裕子・矢作理彩子 ガラス三人展』が、
明日より東京学芸大にある、
<グラスホッパー ギャラリー>にて開催されます。

矢作理彩子DM1

三人の作家さん、技法は皆さん同じでキルンワーク、
作品は全く違う、個性あるものが揃った作品展となるそうです。

ぜひ覗かれてみてはいかがでしょうか?

矢作理彩子さんの作品はこちらから。

矢作理彩子DM2





  『加藤祥代・金井裕子・矢作理彩子 ガラス三人展』


    期日:2013.3.2.(sat)~3.9(sat)
    時間:11:00~19:00

  
   <グラスホッパー ギャラリー>
  
    〒152-0001
        東京都目黒区中央中央町2-6-1ノア学芸大1F
    TEL/FAX 03-5724-7908
        http://www009.upp.so-net.ne.jp/grass-hopper/
        E-mail:g-hopper@rb4.so-net.ne.jp






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