夏休み前その3・今週の教室から

  • Day:2012.08.14 14:14
  • Cat:教室
夏休み前の教室風景から、第3談。
ちょっと変わった花器の制作工程を紹介します。

教室8.8.8

『扁壺化粧花器』

生け花をたしなむ生徒さん...花器づくりには熱が入ります。
私のオリジナル花器をアレンジして制作に挑戦!!

教室8.8.9

● 底を抜いた状態で粘土を積み上げ、かたちをを整えながら筒をつくります。
  電動ロクロ、板作りとも同じ状態にして制作できます。

● 筒をきれいに仕上げたら、ロクロから切り離しかたちを変形させます。
  この場合は左右から潰しますが、上部は平たくなるぐらいに、下部は軽い楕円程度にします。
  その後、口辺のラインを切りそろえます。

● 切りそろえた口辺をドベ粘土のひもで閉じていきます。
  この時、押さえ過ぎてかたちを潰さないよう気をつけます。

教室8.8.10

● 口を塞いだら360度から眺めかたちのバランスなどの調整をし、
  糸ノコの刃などで表面をある程度整えていきます。
  (最終的に整えるのは、底をつけて密封状態になってからがベストです。)

● あらかじめ用意した板粘土(ボディーと同じ硬さ)と変形させた胴体部分をドベで接着します。

● 周りの粘土を上げ、胴と底をしっかりとくっつけ、指やヘラなどで均します。

教室8.8.11

● 全体を糸ノコの刃、金ベラ等でさらに整えてから、メス等で口を開けていきます。
  今回は裏表、少し位置をずらして2箇所開けることにしました。

● 裏底にカキベラを使って、高台を削り出します。
  楕円なので、少々厄介ですが丁寧に仕上げます。

● 刷毛を使って、濃淡やテクスチャーを付けながら白化粧を塗って完成です。





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