「簡易湿台」

  • Day:2012.03.12 01:34
  • Cat:道具
湿台(シッタ)とは、高台を削る際に器の口縁部に傷がつかないように作品をのせるための台です。
作品のかたちやサイズによって、種類の数ほど必要となります。

湿台

私は生(半乾き)の湿台を好んで使用しているので、たいていは作品ごとに湿台をつくります。
生湿台は耐久性に欠けるので、色々な湿台をつくり素焼きしておき使用している人が多いです。
また、湿台を使わずアイディアでさまざまな代用品を使うこともできます。
今は市販の陶芸道具も豊富なので、簡単に芯出しをして削りのできる道具も何点かあります。

湿台1





    グラタン皿を削る際に使用した湿台。

    100円ショップなどで購入できる
    プラスチックの植木鉢を湿台に変身。
    作品の内径のサイズに近いものを
    使います。


湿台2









    今回は、逆さまにして使います。
    プラスチック製で軽いので安定を良
    くするために中に粘土などの重しを
    入れます。


湿台3







    中心に据え芯を出したら、植木鉢を
    ロクロに固定する。
    ひも状の粘土を作品の内径の大きさ
    に合わせて付け、かたちを整え馴染
    ませたら「簡易湿台」の完成です。

    「簡易湿台」は作品の数が少ない時や、
    緊急時にはとても便利です。
    洗面器やボウルなどアイディア次第で
    いろいろなものが道具に変わります。

    





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