『朱泥扁壷花入』成形の様子

朱泥による『扁壷花入』、一輪挿しを制作してます。

きめ細かい肌の「朱泥」、
その良さを生かした作品に挑戦!?

朱泥扁壷花入1

普段、朱泥を使って制作はしていませんでしたが、
陶芸教室の関係で...
朱泥用の窯焚き作品が足らず、急遽制作することに!!

朱泥扁壷花入2


「朱泥」...なにせこの色!!
汚すと後が大変...。

なるべく汚さないよう、
一個挽きで制作。

筒上げをして、
ドーム状に口を閉じてます。
もちろん中は空洞。





同時に消すり用の湿台も
ろくろ挽きしておきます。
ドームの頭を中に入れ、
しっかり支えられるような形に!!



朱泥扁壷花入3





この後の作業関係もあり、
あまり乾かさず、
かなり柔らかい状態で、
いっきに高台を削りだしていきます。

柔らかい状態でも、
密閉状態になっているため、
潰れること無く簡単に、
削り作業が行えます。




密閉状態のまま、
ゴムベラを用いて肌を均し、
適度な肌ツヤを出しておきます。




朱泥扁壷花入4







ここでやっと口づくり。
中心からずらしたポイントに、
まずポンスで穴を開けます。
その穴をロクロの中心に据え直し、
ロクロ挽きによって、
挿口を成形していきます。

まだ本体は柔らかい状態なので、
少し水をつければ、
簡単に整形できます。



最後に両手で挟むようにして、
かたちを変形させていきます。
この作業があるため、
ここまでの作業は手早く、
短時間で済ませます。

口を開けたことで空気が逃げ、
かたちを変形できるよに!!




この後、シェラックレジスト技法で装飾していきます。



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Comment

了解も得ずに勝手に記事を紹介してしまいました。
僕にとって新鮮な技法だったのでつい記事にしました。
これからもよろしくお願いします。
  • 2013/02/13 17:16
  • うっさん
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Re: タイトルなし
うっさんさん>こちらこそ記事を紹介していただき、ありがとうございます。
この花器もシェラックレジスト技法を施してみようと思っています。
こちらこそ、今後もよろしくお願いします。
  • 2013/02/14 22:52
  • kanae
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