鋳込用粘土の仕込み

干支馬7

干支づくり用の
鋳込用粘土の仕込み。

鋳込み用粘土は
ロクロ作品等で出た、
磁土の削りかす等を
再利用して使用。

まずはゴム槌で粘土を
叩き細かくしていきます。



粘土(全乾燥)の重さの
40~45%の水を加え、
ある程度混ぜます。

水分量は陶土、有機物や
金属類が多い粘土では、
異なってきます。



その後、ボーメ-30度
(100mlで120g)に調整した
水ガラス(珪酸ソーダ)を
少しずつ加えていきます。
この磁土の場合の水ガラス量は
0.15~0.25%です。
最近は手の感覚のみで、
まず計ることはありませんが...。



混ぜていくと粘土に
流動性が増してきます。
水ガラスの量は粘土によって
異なってきます。
全解コウする少し手前が最適。
流動計を作って計測するのも手。



滑かな泥漿になったら、
泥漿中のゴミを取り除くため、
篩いにかけます。
再利用の磁土なので、
結構ゴミが混ざっています。
特にウチの番犬の超短毛な
まつ毛のような毛ゴミが...。



泥漿中の空気抜きは、
1日に数回泥漿を
数日間混ぜます。


使用前に泥漿の比重を
チェックし、上手く粘土が
解コウしているか調べます。

通常の磁土泥漿は
比重計で1.7~1.9が正常。
ちなみに陶土泥漿は
1.6~1.9が正常な値です。

これで50Lの
鋳込用粘土が完成!!
後はひたすら鋳込むのみ。




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