干支『午』制作工程2

昨日からのつづき...馬たちの制作工程の詳細。

干支馬19

顔などのディテールの仕上げ後少し本体を乾かし、馬は土鈴風に仕上げるので陶玉を作り、
本体に陶玉が付かないよう薄紙を巻き、注ぎ口となっている後ろ脚から中に入れ、
粘土板で蓋をし、余分な部分を切り取り処理します。

干支馬20

雌馬は鼻が空気穴となっているので、忘れずにポンスで穴を開けておきます。
次に型の合わせ目に出るバリをきれいにし、粘土板に鬣の型を当て切り出していきます。
ドベで鬣を本体に張り付けていきます。
水で滑りを良くし、撫でるように空気が入らないようにしっかり接着します。
最後に毛先を水をつけた筆で撫で本体との密着を高めておきます。

干支馬21

シッポも同様にしっかり密着させ貼り付けます。
最後に鬣とシッポの毛並みを櫛を利用し描いていきます。
瞳を最後に入れ馬のディテールの完成!!

干支馬22

鬣、シッポはこげ茶、脚のヒヅメ部分は黒色の下地となる色化粧を筆で塗っていきます。
雄馬の眼は白化粧、鼻先もスポンジで白化粧を置いていきます。
最後に雄馬の頬に頬をピンクに染めるための下地の白化粧を丸スポンジで入れ終了。

この後素焼きをし、下絵付けで色を重ねていきます。
その様子は次回に続きます。

原形や石膏型づくりの様子はこちらのカテゴリーからスクロールしてご覧ください。


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