タタラでグラタン皿



タタラグラタン1

耐火粘土の処理のため、前回グラタン皿を制作。
それでもまだ残ってしまっている粘土・・・

今回は、タタラで型おこしによるグラタン皿成形。
調度良い石膏型が無かったため、
ポリスチレンフォームの型を使用します。

『ポリスチレンフォーム』、建材用の断熱材。
傷は付きやすいですが、軽くて丈夫、
加工もしやすいです。

専用の接着剤を使い貼り合わせ、厚みを出し、
カッターなどで角を落とし、
形をサンドペーパーで整えます。

石膏型と違い、水分を吸収しないのが難点。



タタラグラタン3


● 叩いて必要な大きさに伸ばした粘土をタタラを使ってスライスしていきます。
  (後で、さらに粘土を伸ばしていくので、小さめの大きさに)
  
● スライスした一枚を粘土の締りを良くするために厚め(今回は1cm)にスライスし、
  それをさらに薄く(7mm)のタタラの板を使い、布をあて伸ばしていきます。

● 上の布を取り、木ゴテ などで土を均し、さらに締めていきます。


 タタラグラタン4


● 余分な部分を切り取ります。(今回は後に縁を切る取るので、型紙は使いません。)

● 布をあてたポリスチレンの型に粘土板を乗せていきます。

● 粘土板を型に沿わせながら、やさしく押さえていきます。
  特に深みのあるものはヒダがよりやすいので、注意しながら少しづつ行います。


タタラグラタン5


● ゴムベラなどで整え、さらに土締め。
  角などが薄くなりやすいので、外から内にゴムベラを掛けています。

● 型が水分を吸収しないので、ドライヤーを使って乾かしていきます。
  形つづきの取手を成形するので、あまり乾かさず形崩れがない程度。

● 木板に紙を敷き、その上にひっくり返して置き、型を持ち上げ型から外します。
  離型しにくい場合は、縁と型の間に少し隙間を作ると抜けやすいです。


タタラグラタン2


● 丸い形以外の作品の口辺を簡単にきれいにカットするには、
  欲しい高さに板を積み、最上部の板は立て、その板に弓を沿わせてカットします。

● 切り残しておいた取っ手になる部分に水をつけ、折り曲げるように倒していき形を整えます。


他の作品の成形後のあまり時間を使って作っていたので、
次回に、整えと装飾作業を残し、今日はここでお終い。





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